


2024年6月20日、Astraporta株式会社は、世界をリードする宇宙企業 SpaceX社の国際担当Rose氏をお招きし、都内にて特別講演会を開催いたしました。本イベントでは、SpaceX社が展開する最先端の宇宙技術や有人飛行プログラムに加え、Astraporta代表の稲波紀明氏が自身の宇宙旅行への挑戦と民間宇宙ビジネスの可能性について講演を行いました。
🔹 世界最先端の宇宙輸送技術──SpaceX「DRAGON」プログラムの全貌
SpaceXの講演では、同社の主力宇宙船「DRAGON」の有人飛行実績、国際宇宙ステーション(ISS)との連携、そして今後の民間宇宙旅行の展望について詳細な説明がありました。
- 46回以上の有人宇宙飛行ミッションを実施
- ISSへの補給・人員輸送、科学研究のための飛行
- 最大360度の視野を誇るカップラ・ドーム搭載
- 民間乗客向けの本格的な宇宙飛行訓練(高G訓練、無重力体験、シミュレーター等)
- 再使用可能な設計による持続可能な宇宙移動
SpaceXが目指すのは、「誰もが宇宙に行ける時代」の実現であり、そのビジョンに参加者の多くが大きな感銘を受けました。
🔹 稲波紀明氏 講演:宇宙を目指すという生き方──障がいを超えて、夢の実現へ
続いて登壇したのは、Astraporta株式会社 代表取締役CEO 稲波紀明氏。2005年にヴァージン・ギャラクティック社の宇宙旅行ファウンダーとして選出され、宇宙旅行を控える民間宇宙旅行者です。
講演のハイライト:
- 事故により左足を失うも、車いすバスケットで全国優勝。天皇陛下からの激励が宇宙への原動力に
- 民間宇宙飛行士として18年以上の訓練・準備を経て、間もなく宇宙旅行を予定
- 「宇宙を意識することは、人生とビジネスの視野を広げること」
- 宇宙旅行を申し込むことで、毎日が「遠足前夜」のようにワクワクする日々に変わるという実体験
🔹 会場の様子と参加者の声
本講演会には、宇宙事業に関心を持つ経営者、技術者、投資家、メディア関係者など約20名が参加。熱心な質疑応答も交わされ、会場は終始熱気に包まれました。
- 「宇宙が身近な存在に感じられた」
- 「稲波さんの挑戦に背中を押された」
- 「民間の力で宇宙の扉が開かれていると実感した」
📣 結びとして代表取締役 稲波紀明からのコメント
私が障がい者として宇宙旅行に申込み、20年が経ちました。私は左足がない為、健常者のように走る事が出来ません。しかし、毎日のように宇宙のことを考え、宇宙に行きたい気持ちは20年でさらに強くなりました。また宇宙に行けることは現実化できると思えるようになりました。
人類が宇宙を目指すことは簡単ではありません。更に障がい者であればより多くの困難な事を乗り越える必要があります。
Astraporta株式会社は、民間宇宙旅行の普及と共に、宇宙という非日常の世界を“社会とつなぐ”ことをミッションに掲げ、民間で宇宙とAIを活用しながら、新しい時代を創造する取り組みを進めていきます。
みなさまからの温かい応援を引き続きよろしくお願いいたします。
代表取締役 稲波 紀明