Astraporta株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 稲波紀明)が事務局を務める 「ムーン・プロジェクト実行委員会」 は、公益財団法人舩井幸雄記念館による 2025年度助成金交付事業 において、全国の応募団体の中から採択されました。

本助成は、「世のため、人のため」という舩井幸雄氏の理念に基づき、利他と共生の精神を実践する活動を支援するものです。
Astraportaは、宇宙を新たな公共空間と捉え、月面へのデータ輸送を通じて 「未来へつなぐ、地球からのメッセージ」 を届ける社会貢献プロジェクトを推進しています。
🌍 事業概要:「Moon Legacy for All ― 未来へつなぐ、地球からのメッセージ」
本プロジェクトは、子どもや高齢者、障がいのある方々も含めた多様な人々の想いや文化的記録をデジタルデータとして月に送り、「地球のこころ」を未来へ届ける ことを目的としています。
この取り組みを通じて、教育・福祉・文化の分野で新たな学びと交流の機会を創出し、
地球と宇宙をつなぐ国際的な連携と理解の促進を目指しています。
※ロケットの打ち上げは、米国フロリダ州より予定されています。
🕊 代表メッセージ
「私は宇宙旅行に申し込み20年経ちました。
この間、宇宙に行くことを毎日考え続けてきました。
宇宙について思いをはせると、障がいの有無や国籍、年齢を越えたつながりが生まれ、
世界が少しずつ平和に近づいていくように感じます。
誰もが宇宙とつながれる時代をつくりたいー
そんな想いからこのプロジェクトを立ち上げました。
この助成を通じて、地球と月をつなぐ“静かな対話の場”として、
平和の想いが世界に穏やかに広がっていくことを願っています。
私の想いに共感し、ご支援くださった舩井幸雄記念館の皆さまに、心より感謝申し上げます。」
Astraporta株式会社 代表取締役CEO 稲波紀明
<関連リンク>
・公益財団法人 舩井幸雄記念館 公式サイト
・Astraporta株式会社 公式サイト
・関連ニュース:読売新聞掲載記事
・プロジェクト紹介ページ
※注:Astraporta株式会社社は、データを月面に送りますが、月面でのデータ保存が長期的に保証されるものではありません。